世界の国々

リヒテンシュタイン観光の見どころ~世界で6番目に小さい国

皆さんこんにちは、ともはるです。

今日は、先日遊びに行ってきたリヒテンシュタインの1日観光の見所をまとめていきたいと思います。今後行かれる方や、どんな国か知りたいという方は是非読んでみてください。

スイス・チューリッヒからリヒテンシュタインへのアクセス方法は別記事に詳しく説明しました。

リヒテンシュタインの観光見どころ

数か月前まで存在すら知らなかった国、リヒテンシュタイン。まず、どんな国かを簡単に説明していきます。

リヒテンシュタインは世界で6番目に小さい国で、面積は日本の小豆島とほぼ同じくらいです。スイスとオーストリアに囲まれたミニ国家で、切手の発行が大事な産業のひとつとなっています。ちなみに小さな国なので、空港はありません。一番近いのは、スイスのチューリッヒ空港です。

リヒテンシュタインで入国スタンプを貰おう

まず、リヒテンシュタインセンターと言う観光案内所に立ち寄ってください。

こちらでリヒテンシュタイン散策の地図や情報なども得ることができます。

無料でパンフレットが貰えました、日本語があるって嬉しですね。

簡単な国の説明と地図が載っています。これは保存版です。

こちらでは、簡単なお土産なども買うことができます。

そして、ここで貰えるのがリヒテンシュタインの入国スタンプです!

リヒテンシュタインはシェンゲン協定の加盟国なので、普通であれば隣国からアクセスしても入国スタンプを貰えません。しかし、こちらのセンターに行くと有料でパスポートにスタンプを押してくれます。

観光案内所がパスポートにスタンプを押していいのだろうかと言う謎が払拭されませんが記念に貰っておきましょう。値段は3CHF、もしくは2.85€です。

王冠のマークがかわいい、気に入っています。笑

最近は出入国も機械でピッとするだけで、スタンプを押さない国も増えてきましたね。作業の効率化をしているのは分かりますが、旅好きとしては、少し寂しくもあります。

ファドゥーツ城を目指してハイキング

お城は首都ファドゥーツの市街地から見上げたところにある人気の観光スポットです。

丘の上に立っており、現在はリヒテンシュタインの王子フランツヨーゼフ3世とその家族の公邸となっています。内部は非公開で入ることができませんが、丘の上までは歩いて登れるようになっており、お城を近くから見ることが可能です。

観光案内所の通り沿いに看板が出ていました。それに従い進みます。

気持ちいい~、木漏れ日が最高!溢れるマイナスイオン!と喜んで居られるほど楽じゃなかった(笑)結構きつい上り坂が続きます。

しめじみたいなキノコ発見!とか湧水で顔を洗ったりしているうちに、他の観光客に追い抜かれる。

ひたすら上るだけですが、途中に何枚もリヒテンシュタイン紹介のパネルが立っています。ゆっくり読みながら進むのもいいですね。

しばらくすると、展望スペースに出ました。とっても気持ちいいです。この雄大な景色を独り占め、なんという贅沢。汗をかいた甲斐はあります!

そこから数分、車通りのある道に出ると、お城が姿を現しました。思ったより小さいけど、石造りの壁が存在感たっぷり。

12世紀頃の建設、立派なお城です。実際にここが官邸として使われているというのも歴史と現代の交わりを感じます。また、映画「ルパン三世 カリオストロの城」の城のモデルの一つになっているそうです。

入場無料が嬉しい!切手博物館

観光案内所の横にある切手博物館。

なんと入館料無料!リヒテンシュタインは、美しい切手を発行する国としてとても有名で国の主要産業でもあります。

メインストリートには大きな切手のデザインが埋め込まれていて、歩いていても楽しめます。

博物館ですが、ほとんど人はいません。自由に見て回ることが出来ます。

昔の配達員の制服と自転車。

金属に掘られた緻密なデザイン。

郵便や切手の歴史的なコレクションが展示されています。

中でも一番楽しかったのは、奥の壁際にあるコレクション。縦に収納されているのですが、自由に引き出して見ることが出来ます。

上の大きなイラストが原画、下が完成品の切手シートです。こういう展示は初めて、一人で興奮してかわいい切手を探したりしました。

僕は、好きか嫌いかを聞かれたら、まあ好きかな~くらいの切手熱ですが。切手好きさんたちは半日居ても飽きないのではないかと思います。むしろ、なぜ入館無料なのか信じられないコレクションの量でした。窓口にスタッフさんも居ますし、売店で切手を買うことも出来ます。高価な切手はショーケースに飾ってありましたよ。

ファドゥーツ大聖堂

観光案内所から徒歩10分程で、ファドゥーツ大聖堂(または聖フローリン大聖堂)を見ることが出来ます。1874年に建設された、ネオゴシック建築の教会です。

色鮮やかで美しいステンドグラスが輝いています。静謐なひとときです。

入口扉の装飾が気に入りました。

また、隣家に生まれたヨーゼフ・ラインベルガー(作曲家・オルガン奏者)が7歳から12歳にかけてオルガニストを務めていたということです。また聖堂内のオルガン(スタインメイヤー製)はラインベルガーによってデザインされ、彼の生家は国立音楽学校となっています。

銅像と音楽学校みたいな看板の謎が解けました。

事前学習が足らず、現地で音楽を聴くことが出来ずに残念です。帰国してからYouTubeで何曲かラインベルガ―の曲を聞いてみました。パイプオルガンの楽曲はどれも壮大で、こんなに自然あふれる場所で生まれたのも意味があるメロディなのかと思います。

スイスとリヒテンシュタインの国境に架かる橋

ファドゥーツ大聖堂から徒歩約10分、ここには、隣国スイスとの国境にかかる橋があります。正式名称はAlte Rehinbrucke。ライン川に設けられた木製の橋ですが、中央部分が国境となっています。

こうして陸路で二か国を跨ぐことは、なかなか出来ないので貴重なスポットです。

国境で感じた世界のあれこれは、別記事で詳しくまとめました。

国境について思うこと スイスとリヒテンシュタインの間でみなさんこんにちは、ともはるです。 先日、スイス旅行のついでにチューリッヒから足を延ばし、小さな公国リヒテンシュタインに行ってきま...

2019年はリヒテンシュタイン建国300年。大きなモニュメントもありました。

半日で十分に見て回れる広さの首都ファドゥーツですが、トラムに乗って35分で回るコースもありました。(大人一人10,50CHFです)

ファドゥーツで手作りのお土産・コインを作る

入国スタンプだけでなく、お土産もたくさんあります。僕は個人的にMonnaie de Paris(パリ造幣局)の記念メダルを集めているのですが、メインストリートで面白いコイン製造機を見つけました。

これ、よくディズニーランドなどで見るやつ!笑 スーベニアコインって呼ぶのかな。楕円形にプレスされて、熱いうちに平らにするのがコツ。何度かやったことあります。

2.05€が必要・・・手持ちが無かったので、機械の置いてある場所のお土産屋さんで両替して貰いました。

コインをセット完了。

問題発生。今までに作った機械は、機械の中の小さい銅板を熱して押しつぶして模様を付けていたのですが。

この機械は、自分で入れた5セントを使ってメダルを作る。ということで、熱も発生せず。全身全霊の力を込めてハンドルを回します。撮影しながら回していたのですが、全然ダメ(笑)しかも機械がしっかり固定されていないので、なぜか下の車輪が動く・・・結局荷物を全部おいて、足で機械を挟んでグルグル回しました。

ようやくget!

そして、最近知ったのですが。日本では、貨幣損傷等取締法において流通している貨幣を潰すことが禁じられているため、機械の中にあらかじめ銅板がセットされているのです。知らなかった~。

また、アメリカでは、1セント硬貨そのものを押し潰して模様を刻印する機械が多く、「ペニープレス」や「ペニープレッサー」と呼ばれている。とのこと。

この機械で悪戦苦闘したお蔭で新しい知識が増えました、日々勉強ですね。

そもそものリヒテンシュタイン訪問の目的は、カスクノープルという卵入り生パスタを食べることでした。どうしても食べたくて、ファドゥーツのレストランを6軒回りました(ほぼたらい回し状態)。でも、どこのお店にも無かった(笑)

どうやら、スタッフさんの話をまとめると、もっと山の上の方に行かないと無い、そして最近の観光客メインのお店には置いてない。ということでした。

このパスタだけが心残りですが、とても貴重な観光となりました。なかなか行く人も居ないし情報も少ないけれど、自然あふれる素晴らしい国でした。また何年か経ち、余裕が出来たらスイスを2週間ほど旅行して、またリヒテンシュタインも再訪したいと思います。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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