みなさん、Bonjour!ともはるです。
移り変わりの激しいパリのカフェ。以前行ったことがある場所に行ったら、違うお店に変わっていたりすることも多々あります。
自分が気に入って、また来たいな~!と思うお店には、末永く続いて欲しいと願うばかりです。
もちろん、新しいお店の開拓もしたいけれど。好きなお店にしっかり通って利用するのは大事なことだと思います。
今日はオルセー美術館からも徒歩数分、小路に佇むクッパカフェ(Cuppa – Salon de Café)をご紹介します。
パリ・クッパカフェで気軽にコーヒーを楽しむ
2018年、4月にオープン。近くは何度も通っていたけど。一本細い道に入らない場所なので、カフェがあるなんて知りませんでした。
最寄駅はSolferinoですが、オルセー美術館から歩いても5分位の距離です。
大通りを一本入った場所に、クッパカフェがあります。
大きな看板とか無いので、知ってる人しか行かないと思う(笑)
店内はエスプレッソマシンと、パンや焼き菓子などの小さなカウンター。
テーブル席がいくつかあるだけの小さなカフェです。コーヒー豆とヘーゼルナッツが飾られていました。
メニューです。エスプレッソなど、コーヒーメニューは2.5€~あります。
初めてなので、とりあえずラテを注文。困ったらラテかフラットホワイトをオーダーしがち。笑
くっきりと美しいコントラストのラテ、ロゼッタ模様も綺麗です。なめらかなミルクと、優しコーヒーの味。
このカフェの雰囲気を体現している味わいでした。
クッパカフェは、オーナーが惚れ込んでホンジュラスの農園のコーヒー豆を使用しています。
コーヒーの産地や味わいなどが細かく書かれた紙を見られるカフェがあります。クッパカフェもそんなお店の一つでした。お客さんに知ってもらいたい!という想いが溢れていますね。
コーヒーを飲みながら、外を見ていると。向かい側の建物で、たばこを吸いながら休憩しているムッシュたち。パリでよく見るこの光景が、なんとも微笑ましく感じました。
(※フランスでは、個人のお宅を除き室内は全面禁煙で、一切タバコを吸うことができない為)
ランチのアボカドトースト(ベジタリアン・ヴィーガン向けのメニューが充実)もオススメとのこと。
https://www.instagram.com/p/BtX2QZunEpL/?utm_source=ig_web_copy_link
普段、ランチをレストランで食べる予定が多いので、カフェでランチを食べる機会が無いのですが。次回は是非、トーストを頂いてみたいと思います。
おまけPhoto。カフェの帰りに、大好きなジャックラッセルを連れたマダムを発見。
Cuppa Cafe
住所:86 Rue de l’Universite, 75007 Paris
アクセス:メトロ12番線 Solferino駅 徒歩3分