普段の食卓で重要となるドレッシングやタレ。
簡単に作れたら楽だし、常備しておければ色々な料理に使えて便利ですよね。
僕は基本的な調味料しか家に無いので、いつもその時の気分や食材に合わせてドレッシング、タレ、つゆなどを作ります。でも、最近気づいたのは、同じような味のものを週に何度も作っていること。あれ?これ無駄じゃない?
そうです、無駄です。作って1週間くらい日持ちするなら、まとめて作っておけばいいよね!そうしよう!ということで、最近よく作るゴマダレの作り方を今日はご紹介します。
簡単、混ぜるだけで出来るゴマダレのレシピ
それでは、材料はこちら。
並べて撮ってみました。
材料
マヨネーズ 2
すりごま 2
牛乳 2
醤油 1
砂糖 1
ナンプラー 少々
ごま油少々
今回は黄金比、ということで材料は割合にしてあります。僕はマヨネーズ10gを1のベースに作りました(比率2なのでマヨネーズは20g使ってます)。大さじでも、普段使っている計量カップでも好きな容器で測って作ってください。ちなみにマヨネーズ20gで作ると、冷やしうどんにかける用2人前くらいの量が出来ます。
リストにすると分かりにくいかも、図にしてみましょうか。
作り方
材料をボールに入れて混ぜるだけです。
ポイントのおさらい
- 牛乳がなければ豆乳で
- 使い切る期限は牛乳の賞味期限
- ナンプラーがあれば、入れた方がうま味倍増します
- 砂糖は普段お使いのもので(僕は三温糖で作りました、黒糖や上白糖、てんさい糖などでも出来ます)
- 味が濃い(濃縮2倍のイメージ)ので使う状況に応じて薄める
- すりごまは、しっとりしている商品を選ぶ
このゴマだれ、レシピ通りに作ると結構濃いです。そのまま冷奴にかけると丁度いいくらい。なので、使うときの料理に合わせて薄めて使うのがベストです。
僕はよく冷やしサラダうどんにして食べるのですが、その時はゴマだれ大さじ1と同量のオリーブオイルを全体にかけていますよ~。
そして、しっとりしているすりゴマってどんなの?と思う方もいらっしゃると思いますが、すりゴマの種類によってはパサパサしています。ごまのグレードが違うのか、すりゴマにする製法が違うのか分かりませんが・・・摺りたてとか書いてあるとしっとりしています。
値段もピンキリで色々な商品が売られているので、一度ゴマ売場に足を運んでみて下さい。(スーパーにゴマのコーナーがあるって、日本人には欠かせない食材ってことですよね~、想像してたら胡麻豆腐が食べたくなってきた・・・笑)
ゴマだれは、その日に使い切っても勿論OKですが、冷蔵庫にストックしておくと便利です。僕は瓶に入れて(空いてたアオハタのジャムの瓶かな)マステに日付を書いて貼っています。
豚しゃぶサラダなどにかけてもGOODですが、このゴマだれを使った汁なし担々麺の作り方はこちらからどうぞ。