世界のレシピ

スペインの伝統菓子・チュロスを作ってみよう!

みなさんHola!ともはるです。

今日はチュロスの話なのでスペイン語で挨拶してみました。

Holaと書いて、オラと読みます。やっほー、こんにちは!的な感じです。オラとGracias(グラシアス=ありがとうの意味)だけスペインに行く前には覚えておくと便利ですよ~。

さて、今日はチュロス。前からずーっと作りたかったお菓子です。しかし、我が家では揚げ物用の鍋が無い&汚れる&後片付けが面倒という理由で揚げ物をしないのです。

そこで、解決策を思いつきました。実家で作る(笑)

ということで、簡単なチュロスのレシピを紹介したいと思います。分量と割合を考え抜いた、渾身のレシピです。

そもそも、チュロスって何だろう。日本では、映画館やテーマパークで食べるイメージが強いですよね。こういう少しパンっぽい食感の↓


さて、この機会にどんなものがチュロスと呼ばれるのか、調べてみました。

・チュロスは、小麦粉と水と少量の砂糖・塩を混ぜた生地を星型の搾り器から搾り出して油で揚げ、ハチミツ、砂糖、シナモンなどをまとわせたもの。

・形は真っ直ぐなものと湾曲したものがある。

・チュロ(複数形がチュロス)を丸い搾り器で形成すると、揚げた際に内部の生地が膨張し、爆発を起こす。そのため、表面積を大きくして油から素早く均等に伝熱するように星形になった。

・スペイン起源とポルトガル起源、誕生は諸説あり。

ということは、上手に揚げれば丸でも良いのかな~。とは言え、星形の方がいかにもチュロスって感じで美味しそうですよね。

では、ここからはチュロスの作り方です。

チュロスの作り方

今回考えたレシピは、日本でも作りやすい分量を意識しました。海外のレシピだと大量のバターを入れるので、日本では高価すぎる。

庶民的な食べ物であるチュロスは、なるべく安く作れるようにしたいと思いました。

必要な材料(4人前)です。

・牛乳       150㏄
・薄力粉      100g
・バター      50g
・グラニュー糖   25g
・卵        2個
・塩        一つまみ
・揚げ油      適量

どこの家庭にもある食材です。

まずは鍋に、牛乳・バター・砂糖を入れて温めます。

中火で火にかけます。溶ければOKなので、途中混ぜなくても良いですよ~。

軽くふつふつするまで温めます。

火を切って、薄力粉を一気に入れます。(小麦粉はふるった方が良いですが、僕は面倒なのでそのまま投入しました)

ゴムべらなどで手早く混ぜます。(濡れたふきんを敷くと混ぜやすいです。)

溶き卵を少しずつ加えます。

揚げるので、そこまで神経質にならなくて大丈夫です。混ざってればOK!!

絞り袋と口金を用意します。

 

 

 

 

 

 

口金は、生クリームを買うと付いてくるプラスチックのもの(写真左)

製菓用の口金(これは8-8サイズの星口です)を用意します(写真右)

 

 

 

 

 

 

 

絞り袋に口金をセットします。

 

 

 

 

 

 

 

もし絞り袋が無い場合は、食品保存袋を切って、口金をセットしましょう。

生地が固いので、このまま絞ると、袋が破れる可能性があります。

(絞り袋でしたら大丈夫)

なので、大判のテープなどで補強すると安全です。雑な料理人ですいません。

そしてポイント。生地が固いので、これくらいずつ袋に入れて絞るあまり力がなくても出来ます。焦らずに少しずつ絞り出しましょう。

どこにでもあるクッキングシートを15cm角ぐらいにカットしておきます。

温度計がないお家が多いと思うので、生地を少しちぎって油に入れましょう。せっかく作ったチュロスを丸焦げにしたくないので(笑)ここはしっかりチェック!

温度は170℃前後です。油に入れた後、気泡に包まれてふわ~っと生地が上がってきたら合図です。

切っておいたシートに、ゆっくり慎重に絞り出します。慌てず。スペインっぽく丸く絞りましたが、短い棒状でも好きな形で良いですよ。

油きりのセットも用意しておきましょう。

シートの端を持って、ゆっくり油に入れます。

生地がプクプくしてきたら、箸かトングでひっくり返します。

ひっくり返したら、クッキングシートを取りましょう。油を含んでいるので簡単に剥がせます。やけどに注意してくださいね。

じっくりキツネ色になるまで揚げます。ひっくり返したりして、全体がこんがり揚がるようにしましょう。この間に、次の生地も絞り出しておきます。

揚がりました!!!!チュロスです。待ち焦がれていたチュロスです!

結果的にこれだけ揚がりました。おやつの時間では食べきれない量です(笑)

・クッキングシートが大きすぎると、揚げる時に鍋のフチについて紙が燃える場合があります。(場合があると言いましたが、僕も何度か燃えたので実際に有りえます)適度な大きさに切りましょう!

・翌日オーブンで温め直してもイマイチなので、やはり揚げたて推奨!

もちろん、このままグラニュー糖やシナモンをまぶして食べても美味しい!僕はスペインっぽさを出すためにチョコソースを作りました。

 

レンジで簡単・チュロスのチョコソース

材料はこちら。

・牛乳         50㏄
・好みのチョコ     150g
いつから板チョコが一枚50gになったんだろう!?
僕の最後の記憶では65gくらいあった気がする。なんだかショック。食料品がどんどん小さくなっていく・・・
あまり甘すぎない方がいいと思い、ビター2とミルク1にしました。
牛乳を入れたボールにチョコを割って、一緒に入れます。謎の柄入りボールも実家あるある(笑)
溶けるまでチンします。
スプーンで混ぜたら完成!余ったら冷凍しましょう。

完成したチョコソースにたっぷりつけて頂きます☆

実家だと可愛いマグカップでコーヒー渡される、あるある(笑)

小さめハート型なんて作ったりしました。かわいい。

今回のチュロス作り、実はモデルにしたお店があります。ここからは、そちらのお店の紹介です。まだお時間があれば続きも読んでいただけると嬉しいです!

マドリードの老舗  Chocolateria San Ginés

以前、スペインを周遊旅行した際に訪れたマドリード。せっかくだし、有名なお店のチュロスを食べてみたいな~と思い調べて出てきたのがこちら。

Chocolateria San Ginés(チョコラテリア サン ヒネス)です。

マドリードのPuerta del Sol駅から歩いて約5分。マヨール広場のすぐ近くです。

地図を頼りに歩いていると、ネオンが見えました。期待が高まる道。

1894年から営業している歴史のあるチュロス屋さん、日本では伊藤博文が首相を務めていたころです。入口発見。

僕が訪れたのは夜8時過ぎ、満席近い状態でした。

スペインでは朝ごはんやおやつ、飲んだ後にもチュロスを食べたりします。そして、このお店の特徴は、何と言っても24時間営業!!

チュロス専門店が一日中開いているというのは、旅行客としてはフラーッと空いた時間に行けるので好都合であります。

こちらが、本場のチュロスです↓なんという大きさ!多分これは見本です。

ちなみに写真左の太いものは、Porras(ポラ)と呼ばれるもの。チュロスよりふわふわしているらしい、次はポラを食べてみたい~。

チョコラテ・コン・6チュロスというメニューを注文。4ユーロでした(約480円)。先に注文して、レシートを貰ったら好き席に座って待ちます。

数分後、あの巨大なチュロスをカットしたものが6本と、チョコラテが出てきます。

そこまで生地は甘くないので、たっぷりのチョコレートをつけて頂きましょう!口いっぱいに頬張る。最高です!

濃厚なチョコレート。余ったら飲むらしいです、かなり濃くて僕は断念しました。

Chocolateria San Gines

住所 :Pasadizo de San Gines, 5, 28013 Madrid
アクセス :Puerta del Sol(ソル)駅 徒歩5分

 

宿に戻る前、賑やかなマヨール広場でジャック・スパロウを発見。なぜか武器も渡され、記念撮影しました。笑 ヨーロッパは色んな人が芸をしていて面白い。

さて、チュロスの作り方はいかがでしたか。とっても簡単なので、今度また作ろうかと思っています。是非みなさんも試してみてくださいね。

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