今日はパリ訪問で毎回立ち寄る大好きなパティスリーのミシャラクを紹介します。まず、日本ではそこまで有名じゃない(スイーツ好きなら勿論知ってますが)のが本当に寂しい。ということで、簡単に紹介分を書いておきます。
クリストフ・ミシャラクって何者?
Christophe Michalak(クリストフ・ミシャラク)、1973年生まれ。2005年にはパティシエの世界大会でフランスチームとして世界一に選ばれました。フランスではとっても有名なパティシエです。フォション、ピエールエルメ、ラデュレなどを経て、「プラザ・アテネ」でシェフパティシエを務めました。
パリ中心部にある「プラザ・アテネ」は、フランス最高級の「パレス(宮殿)」ランクに格付けされている名門ホテル。メイン・ダイニングはミシュラン3つ星のアラン・デュカスのレストランです☆☆☆とりあえず、めちゃくちゃ豪華なホテルのパティシエ代表だったよ~、そして独立したよ。ってことです。最後雑(笑)
パリで人気のモバイルスイーツ、ミシャラクのコスミックを味わう
ミシャラクにはたくさんのケーキがあり(軽食もある)、何を食べようか迷ってしまいます。最近では、持ち運びに便利なことからモバイルスイーツと呼ばれているコスミックというスイーツが代表作です。
プラスチックの透明な容器に入った、これがKosmik(コスミック)です。クリームやムースがベースで、種類もいろいろあります。
この日は、普通に美味しそうなタルトシトロンヴェール(ライムのタルト)と、マンゴージャンドゥーヤをチョイス。かっこいいシールが貼ってあっりました。ミシャラクは宇宙のデザインで商品展開をしているので、そのデザインです。でもなぜかシールが貼ってあるのは一種類だけでした、謎です。
TARTE CITRONVERT、なめらかなクリームと、カリカリのクランブル、ライムのジュレも入っています。爽やかな一品です。
MANGUE GIANDUJA PISTACHE、ヘーゼルナッツやピスタチオのキャラメリゼ、ピスタチオのジャンドゥーヤクリーム、メレンゲにマンゴーと柚子。マンゴーの南国感もあるけれど、ナッツの香ばしさもあり面白い組み合わせの一品です。
蓋もデザインされていてカッコいい~。この容器は捨てられずとってあります(笑)
パリに数店舗ありますが、買い物ついでにはマレ店が便利かと思います。テイクアウトのいの店舗なので、コスミックを買って公園やベンチで食べるのも楽しいですね。
そういえば、レジに試食が置いてあった唐辛子入りのクッキー。再販希望。どなたか見つけたら買っておいてほしいです(泣)
2018年に、表参道に店舗がオープンしました。まだそちらは行けていませんが、長く続いて欲しいと思います。もっと日本での知名度を上げなければ!僕はフランスに住んでいる時、自分へのクリスマスプレゼントとしてミシャラクのチョコレートの本を買いました。大事にしています。ケーキだけじゃなくチョコも美味しですよ。
ということで、今日はお勧めのパティスリーのひとつ、ミシャラクをご紹介しました。
Michalak MALAIS(マレ)店
住所 :16 rue de la Varrerie 75004
アクセス :メトロ1・11番線 Hôtel de Ville駅 徒歩5分
イートインスペースのあるポワッソニエール店の記事はこちらです↓