本当に毎日暑いですね。既にバテ気味です・・・暑い季節のキッチン、どう過ごされてますでしょうか。
全然夜ご飯を作る気力もない、困ったな~。冷蔵庫には今日使いたいもやし1袋。
なぜかいつも買い過ぎてしまうのは安いからでしょうか。
いつもはナムルや和え物にすることが多いのですが、今日は手っ取り早く炒め物に。本当はコンロの前に立つのさえ暑くて気が進みません。
一般的なイメージで、もやしのほとんどが水分で栄養が無い!と思っている方も多いと思います。確かに、実際のところ、もやしの95%は水分です!
細くて弱いイメージの野菜ですが、豆を発芽させた若芽のことをもやしと呼びます。ビタミンCをはじめ、疲労回復に効果的なアスパラギン酸やカルシウム、食物繊維などを含んだ栄養価の高い野菜なんです。
歯ごたえを残して、ビタミンCが失われないようにするためには、加熱調理の時間を短くすることが大切です。
簡単レシピ・もやしと鮭の炒め物
冷凍してあるミンチを解凍するのも面倒(どれだけ面倒くさがりなんでしょう)なので、今日は冷蔵庫にあった、頂き物の鮭の瓶詰を使ってみることにしました。
新潟のお土産で頂いた瓶、今まではご飯に乗せて食べたりしていました。(使いかけの瓶の写真ですいません。)
材料紹介
材料はたった4つ!
もやし 1袋
鮭フレーク(ほぐし身タイプ)大さじ1
黒こしょう 少々
ごま油 少々
安くて買ったけど余っているもやしで出来ますよ。
作り方
- フライパンを中火にし、ゴマ油でもやしを炒める。
- 1分ほど経ったら鮭を加える
- し全体に鮭の身が馴染んだら黒こしょうを加えて完成
炒めれば食べられますが、念のためにポイントを抑えておきましょう。
ポイントのおさらい
- 瓶詰の鮭に塩分が含まれているので、塩は加えない
- 強火で炒めるともやしから水分が出るので、中火で、余熱でも火が入るので炒めすぎないこと(中華鍋でかなり強火でサッと炒められる方は強火で良いですが、フライパンだと難しいです)
- ポロポロしたフレークタイプだと甘味が強いので、出来ればほぐし身タイプ
以上を注意して作れば失敗はありません。熱々のうちに食べたいですね。去年大阪の道具街で買ったお皿に盛ってみました。
鮭がなければ、ツナ缶の水分をよく切って代わりに使ってもGOOD!その際は少し塩を加えて好みの味に調節してくださいね。
炒めるだけで簡単、2分もあれば完成しますよ。是非お試しください。